神話の国 縁結び観光協会

松江堀川めぐり

松江の魅力を知る五十分間。

満開の桜のトンネル。
青々と茂る緑。
舟に舞い込む枯葉。
白く雪の積もった木々。

松江城をぐるりと取り囲む堀川は、移りゆく四季を水面にうつし出す。
慶長五年、関が原の戦に勝利した堀尾吉晴公が建てたというその城のお堀を、遊覧船でめぐった。
船頭さんには、松江にすっかり魅せられて移住してきてしまった人もいるらしい。
対岸には江戸時代に中流武士たちが暮らした武家屋敷が並ぶ。
かつて作家のラフカディオ・ハーンもこの屋敷に住み、小泉八雲として日本で数々の作品を残している。

この地に惚れ込んだ人々の想いの強さを感じながら、堀川にかかる十六の橋をくぐり終える頃、なんだかおなじ魔法にかかってしまいそうな気がした。