神話の国 縁結び観光協会

清水寺

神様も仏様も。

その昔、一滴も水の出なかった瑞光山。
一週間の祈願ののちに湧き出た水は濁ることも枯れることもなくあふれつづけた。
それが「清水寺」の名の由来。

苔におおわれた百二十段ほどの石段を一歩一歩踏みしめる。
戦火に遭うまでは、天台宗の大霊場として多くの巡礼者がこの石段を上ってやってきたという。
厄払いの観音様を安置する本尊には、今も厄除け祈願に訪れる人が後を断たない。
さらに階段を登った高台には赤い鳥居連なり、大小無数の狐の石像がほこらをぐるりと囲んでいる。
お稲荷さんだ。
ここには、山陰で唯一の三重塔もある。
神様だって仏様だっていい。

人々の受け止める、ふところ深い山の寺なのだ。